AmazonWorkSpacesリリース前に知っておきたいこと⑦ 移行時の留意点


こんにちは!HALです。
前回は、「AmazonWorkSpacesリリース前に知っておきたいこと⑥ 仮想デスクトップ導入時のトラブル例」として、仮想デスクトップ導入時によくあるトラブルについて記載致しました。今回は、物理から仮想にデスクトップを移行する際に注意しなければならないことについて記載させていただきます。

実際に移行後のトラブルを極小化する上でも想定されるリスクの洗い出しを行い、事前に検証でつぶす作業が非常に重要になってくるかと思います。

■Active Directoryドメインの整備
仮想化環境ではADは必須になるため、既存のADとの連携をどうするか、後々の管理しやすさを考慮した拡張性がある設計にする。

■アプリケーションの互換性
仮想する対象のアプリケーションが仮想化環境のOS時でも正常に動作するか、動作しない場合、どのように対応するか、等の対応方針の検討

■運用管理作業の確認、運用負荷の確認
デスクトップへのリスースの追加や削除の作業から、ヘルプデスク対応まで、運用時に発生する作業を誰がどのように対応するか。等

■同時接続時のパフォーマンスの確認
同時ログイン時の問題や、セキュリティのアップデート時に発生する一時的な負荷増大時にも業務に問題がないようになっているか。

■外出時、リモート接続時のパフォーマンス、アクセス確認
外出時の利用の際にパフォーマンス的に問題がないか。

■物理環境と仮想環境の並行運用確認
有事の際に物理環境の利用のルールから実際に利用した場合の検討等。

■プリンタ等の既存機器での接続確認、プリンタの正常印刷確認
現在利用の機器が仮想デスクトップ移行時でも正常利用できるか。

■外部端末(USB等)の接続確認

■ネットワークパフォーマンス(ファイルサーバ、共有サーバ)の確認

■将来的な拡張性の確認 等

などが挙げられます。他にもまだまだ留意しなければならない点はあるかと思いますが、基本事項としてこれらの項目を抑えておくことが必要だと思います。

いかがでしたでしょうか?
リスクを軽減して、仮想デスクトップのメリットを活かしてワークスタイルの変革を実現したいですね。

次回もお楽しみに!!