Amazon EC2編~SnapshotやAMIを使ったバックアップと運用パート②~

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今回は、「SnapshotやAMIを使ったバックアップと運用~パート②~!」と題してお話をしていきます。

以前の記事では「Amazon EC2編~SnapshotやAMIを使ったバックアップと運用パート①~」ということで、主にAMIの作成とSnapshotからのAMIの作成について記述したかと思います。
そこで今回はパート②ということで実際に障害が発生してしまった際、この作成したAMIを使ってどのように障害復旧を行うか記述しておきたいと思います。

パート①でもお話したように、バックアップを行なっておくということはとても重要です。
特に、実際に障害が発生してしまった時はバックアップがものをいいます。
Amazon EC2インスタンスに「SSHで接続できなくなった!」や「Ping疎通がされない!」といった場合にAMIを利用して障害を復旧させます。

※AMIを利用して復旧作業を行う前には、必ずPingやhttpdなどの障害が発生している該当サービスの再起動を行ってください。
また、障害が発生している該当EC2インスタンスの再起動および、停止してから起動を行ってみましょう!
それでも改善しない場合にAMIを利用して復旧作業を開始します。

ではまず、通常にAMIを利用して障害が発生してしまっているEC2インスタンスと同スペックのインスタンスを同一のゾーンで起動し直してみます。

1.AWS管理コンソールにログインしてサービスでEC2を選択、下記画面を開き左メニューの「AMIs」をクリックします。

20130620_01_01

2.AMI一覧から該当AMIを右クリックし、「Launch」を選択します。

20130620_01_02

なお、以降の手順は以前の記事の「Amazon EC2インスタンスを立ちあげてみよう!」の手順10から参照していただき、作業を行ってもらえれば大丈夫です。また確認事項として、
手順15のインスタンスキーの生成は「Choose from your existing Key Paris」を選び、既存のEC2インスタンスを作成したときに生成したKeyを選択してください。

これで作業は完了です!・・・が!!!

もし、以上の作業を行っても障害が解消されない場合は、先ほどの作業のなかで設定した、Availability Zoneを別のゾーンに設定して改めてインスタンスを起動し直してみましょう。

いかがでしたでしょうか?
このように、事前にAMIを作成しておけば障害が発生してしまった場合でも障害復旧作業は短時間で簡単に行えます。
障害はできれば起こって欲しくないものですが万が一に備え、是非、確認しておいてください!

次回は「Amazon RDS編!」ということで、EC2インスタンスからDBインスタンスへの接続についてお話していきたいと思いますので、お楽しみに!