Amazon RDS編~EC2インスタンスからDBインスタンスへの接続~


今回はAmazon RDS編と題して、Amazon EC2からAmazon RDSへの接続についてお話したいと思います。

以前の記事でもAmazon RDS編ということで、RDSのDBインスタンスの立ち上げに関する記事を記述させていただきましたが、ここ最近、Amazon RDSがより利用しやすいサービスになってきています。

無料枠が追加されたり、更には、これまで選択可能だったMy SQLやOracle Database、SQL Server 2008 R2に加え、新たにMicrosoft SQL Server 2012も選択可能になりました。

今後も次々と新機能やDBエンジンが追加されていくことが予想されるので、これを機会にAmazon RDSを利用していくというのもよいかと思います。

なお、以前のRDS DBインスタンスの立ち上げに関する記事は以下を参照してください!

Amazon RDS編~DBインスタンスを立ちあげてみよう!~

さて、ここから今回の本題に入りたいと思いますがその前に、今回のレシピでお話するEC2からRDSへの接続について簡単に表記しておきます!

以前の記事にて立ちあげたAmazon RDSのDBインスタンスですがデフォルトの状態だと、どこからも接続できない状態になっています。

SnapCrab_NoName_2013-5-22_17-58-50_No-00

これをAmazon EC2インスタンスから接続できるようにするためには、Amazon RDSのDBインスタンスのセキュリティグループで、MySQLポートを開放するという作業が必要になります。

SnapCrab_NoName_2013-6-28_9-52-58_No-00

それでは以下、その一連の作業手順を説明していきましょう!

1. まずは、DBインスタンスで適用されているセキュリティグループで、MySQLのポートを開放します。

AWS管理コンソールにログインしてサービスメニューの中からEC2を選択して下記画面を開き、Resourcesにある「Security Groups」をクリックします。

20130705_02_01

2. 該当のセキュリティグループを選択し、「Inbound」をクリックします。

20130628_05_02

3. プルダウンメニューからMySQLを選び、「Add Rule」をクリックして加えます。最後に「Apply Rule Changes」をクリックして反映させます。

20130628_05_03

これでMySQLのポートは開放されました!

つぎに、実際にDBインスタンスに接続する際に必要な情報を確認します。

4. サービスメニューの中からRDSを選択し、左メニューにある「DB Instances」をクリックします。

20130628_05_04

5. DBインスタンス一覧から対象のDBインスタンスを選択して、下記項目の確認をおこないます。

①Endpoint
②Username
③Name

20130628_05_05

DBインスタンスへの接続コマンド


1. DBインスタンスへの接続は、PuTTYなどからEC2インスタンスに接続して以下のコマンドを入力しておこないましょう。

mysql -h [ENDPOINT] -P 3306 -u [Username] –p [Name]

例:

…と入力すると「Enter password: 」と表示されますので、RDSのインスタンスを立ち上げた際に設定したマスターパスワードを入力します。

2. マスターパスワードを入力した後に、下記の様に表示されれば接続は成功です!

これで作業は完了です!
なお、EC2インスタンスへの接続については以前に記述した下記の記事を参照してください。

Amazon EC2インスタンスにPuTTYで接続!
Amazon EC2インスタンスにTera Termで接続するには?

いかがでしたでしょうか?

せっかくDBインスタンスの立ちあげをおこなっても、デフォルトの状態のままだと接続がおこなえませんので立ちあげた後は接続するための設定もおこなっておきましょう!

次回も、引き続きAmazon RDS編ということで、「Amazon RDS編~Multi-AZでできること~」と題してAmazon RDSのMulti-AZ機能についてお話します。
お楽しみに!
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