7月17日、18日、AWS Summit Tokyo 2014がグランドプリンスホテル新高輪で開催されています。
この記事では各出展社のブースを簡単にではありますが紹介していきます。
まずAWS自体の発表ですが、KinesisとCloudtrailが東京リージョンでも利用可能になりました!!
またAWSのブースでは導入事例の紹介や、AWSの技術者に直接相談できるスペース、AWSへの要望を紙で(!)出せるスペースなども設けられていました。
ちなみにナレコムブースでは、リアルタイムにデータの収集、解析ができるAmazon Kinesisや、仮想デスクトップサービスのAmazon WorkSpacesのご紹介をしております!
実際にデモもおこなっているので、ご来場の際は是非ブースまでおこしください。
ブース位置は展示会場入り口のそばになります!(詳しくはこちらをご覧下さい)
それでは、本題に戻りましてAWSのスポンサー企業のブースを一部ご紹介します。(順不同)
スポンサー企業 ブース紹介
・ トレンドマイクロ株式会社様
AWSのEC2上で利用できるセキュリティソフトや年間契約で無制限に発行できるSSL証明書のサービスなどを紹介しておりました。
・ インテル株式会社
ユーザーがハードウェアを意識する必要がないクラウドですが、AWSに実際に採用されているCPU、SSD、NICなどが展示されており興味深いものでした。
・ 日本オプロ株式会社様
ユーザーのシステムがAWS上のEC2やRDS上で動いていてもスムーズに連携できるような帳票ソフトを提供しておりました。
・ 株式会社アクアシステムズ様
EC2上で動いているデータベースやRDSのデータベース監査を行なうシステムを提供しておりました。
・ シトリックス・システムズ・ジャパン 株式会社様
GPUインスタンスを使用してCADソフトをEC2上のデスクトップから操作できるシステムを展示しておりました。
実際にマウスで操作しましたがかなり高いレベルでレスポンスと画質を両立していたと思います。
・ 株式会社ヴァル研究所様
乗り換え検索や経路探索のソフトをAWS上で稼動させているそうです。APIが用意されており、社内の基幹システムに組み込むことで交通費計算を自動化できるらしいです。興味深い。
・ 株式会社Skeed様
独自のプロトコルでオンプレとAWS間、AWSのリージョン間の高速なデータ転送を実現しているようです。
・ 株式会社アプレッソ様
企業で使われている主要なソフト(データベース、SAPなどの基幹ソフト、グループウェア、Officeのファイル、メール)などをグラフィカルなインターフェースで相互に変換、加工が可能なソフトウェアを提供されているそうです。
その中にもAWSのサービスが含まれていました。
以上、簡単ではありますがAWSスポンサーの紹介でした!
AWS Summitにはこれらの他にもたくさんの企業が出展しております。
また、AWSを実際に体験できるコーナーも用意されています。
AWS Summitの開催は明日7月18日までとなっておりますので興味のある方はぜひご来場くださいませ。