こんにちは!
新人のKです!
先週金曜日(2013/12/13)にJAWS-UG東京に参加してきました。
<第19回 AWS User Group – Japan 東京勉強会>
開催日時:19:00~21:00
会場:東京都品川区東品川2-2-28 タチバナビル1F
株式会社ビットアイル セミナールーム
今回のJAWS-UG東京のテーマは「クリスマス直前ストレージ祭り」という事で、ストレージに関するお話を聞いてきました。
以下プログラム内容になります。
<クリスマス直前ストレージ祭り 概要>
・ソフトウェアベンダーがAWSを活用して急にSaaSをはじめた話
(株式会社HDE 小椋さん)
・P○NP○Nうぇ○うぇ○StorageGateWay VTL(クラスメソッド株式会社 大瀧さん)
・APIもS3ホスティング(そしてお金) (株式会社リクルート大井さん)
・マルチAZ対応!AWS上で稼動するスケールアウトNASストレージRed Hat
Storage(レッドハット株式会社 平さん)
・windowsで使う S3クライアント
(株式会社サーバーワークス坂井田 保彦(@idacchi)さん)
・S3のアクセスコントロールについて(株式会社マイニングブラウニー 得上さん)
参加してみて
どのお話もとても魅力的でしたが、その中でも特に気になったのは、クラスメソッド 大滝さんのお話と、サーバーワークス 坂井田さんのお話でした。
<クラスメソッド 大滝さんが発表時に使用したスライドシェア>
[slideshare id=29179212&doc=jaws-ug19sgvtlcmotaki2-131213073724-phpapp02]
クラスメソッド 大滝さんは、StorageGateway VTLに焦点をあてたお話でした。
StorageGateway VTLとは、最近では見かけなくなってしまったテープカートリッジ(今も使っている所がありましたら、すみません。)を仮想的に使えるようにしたものになります。保存先はS3・Glacierになるのですが、StorageGateway VTLを使った場合だと料金等が異なるとの事。
<サーバーワークス 阪井田さんが発表時に使ったスライドシェア>
[slideshare id=29181324&doc=jaws-ug-tokyo-20131213-131213090134-phpapp01]
サーバーワークス 阪井田さんのお話はS3に関するお話でした。
タスクスケジューラで、S3へのPUTを可能にするという内容でした。
dgtools、s3sync、s3cmdの特徴についてご説明して頂きました。
もし第3者にAWSを提供するなら、お勧めはdgtoolとs3cmdだそうです。
まとめ
JAWS-UG東京では、ストレージに関するお話が沢山聞けて、大変勉強になりました!
今後このような機会があれば、また参加してみたいですね!
次回は2014/3/15に開催するとの事ですので、皆さんも是非一緒に参加しましょう!