こんにちは、TKです。
以前PostgreSQLのリードレプリカについてお伝えしました。
今回は最新版PostgreSQLを使う際の設定を解説したいと思います。
意外にも解説が少なかったのでPostgeSQLをこれから使ってみようという方の参考になればと思います。
まずはPostgreSQLデータベースに接続するEC2インスタンスを立ち上げましょう。
立ち上げたインスタンスにPostgreSQLクライアントをインストールします。
最新版をインストールする場合yum updateをしても対応していないのでパッケージをダウンロードしましょう。
1 |
# rpm -ivh http://yum.postgresql.org/9.3/redhat/rhel-7-x86_64/pgdg-centos93-9.3-1.noarch.rpm |
※上のリンクが切れていた場合は公式サイトから最新版のURLをお使いください。
1 2 3 4 5 |
# yum install postgresql93 Installing: postgresql93 x86_64 9.3.5-2PGDG.rhel7 pgdg93 1.0 M Installing for dependencies: postgresql93-libs x86_64 9.3.5-2PGDG.rhel7 pgdg93 199 k |
これでEC2側の設定は完了です。
次に、RDSからPostgreSQLを立ち上げましょう。
立ち上げる前にEC2コンソールよりセキュリティグループでPostgreSQL用のセキュリティグループを作成します。
ポートは5432で接続するインスタンスのセキュリティグループ名を登録します。
セキュリティグループを作成を終えたらPostgreSQLを立ち上げます。
バージョンは9.3.5を選択しましょう。
RDSが立ち上がったらインスタンスから接続をして見ましょう。
1 |
# psql -h エンドポイント名 -d データベース名 -U ユーザ名 |
いかがだったでしょうか。
今回はPostgreSQLの手順を改めて纏めました。
]
次回もお楽しみに!