OSS編~オーケストレーションツール Consul 02 サービス検出編~

前回は『OSS編~オーケストレーションツール Consul 01 インストール編~』と題して、オーケストレーションのConsulでインストールから起動までを試してみました。

今回は『OSS編~オーケストレーションツール Consul 02 サービス検出編~』と題して、オーケストレーションのConsulでサービス検出を試してみたいと思います。

サービス検出

1.サービスの登録
先ずは設定ファイルの置き場を作成して定義ファイル(80ポートをチェックしているフリ)を作成します。

2.エージェント起動
ConsulのServerエージェントを起動します。
「agent: Synced service ‘web」とサービスの検出が行われているのがわかります。

3.クエリーでの確認
DNSとHTTPのAPIで確認してみます。
DNSでは「NAME.service.consul」のような形になります。

SRVオプションを利用する事でノードのレコードを取得出来ます。

次の形にする事でタグによるフィルターも可能です。
「TAG.NAME.service.consul」

最後にHTTP APIでも試してみます。

いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!!!

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