Amazon Glacier② -S3からGlacierへのデータ移行-

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はじめに

こんにちは、シュガーです。
今回はAmazon Glacierについてご紹介いたします。
では概要と料金についてお話しました。
②ではS3からストレージクラスGlacierへのデータ移行方法とその確認についてお話します。

S3へデータをアップロード

まずはS3に保存したいデータをアップロードしましょう。
コンソール画面から既存のバケットを選択、もしくは新規作成をし、アップロードを選択します。
アップロードしたいデータを、ファイル選択かドラッグアンドドロップでアップロードができます。

アップロードボタンを押せばS3へのアップロードが完了します。

ライフサイクルルールの変更

次に、ライフサイクルルールを変更します。
このライフサイクルルールによって、S3に保存されたデータをストレージクラスGlacierに移行させます。
ライフサイクルルールを作成するには、対象のバケットを選択し、管理タブを選択します。
この管理タブからライフサイクルルールの追加をすることができます。
ライフサイクルルールを設定することで、標準IAもしくはGlacierへのデータ移行タイミングとデータ削除のタイミングを1日単位で設定することが出来ます。
ここでストレージクラスGlacierへの移行設定ができます。
データをアップロードしてから任意の日にちを入力することで、指定した日数が経過したタイミングでストレージクラスGlacierへと自動で移行されます。

データ確認

それではAWSコンソール画面から、データをみてみましょう。
ストレージクラスがGlacierになっているのが確認できると思います。
移行された時点からS3の料金ではなくGlacierの料金が適用されます。

ここで一つ注意点があります。
データの確認方法ですが、ライフサイクルルールでストレージクラスGlacierへ移行した場合、S3のAWSコンソール画面からでしか確認できません。
Amazon GlacierのAWSコンソール画面からはデータを見ることが出来ません。

サードパーティ製品のCloudBerryからも同じように、S3からでしか今回投入したデータを確認することが出来ませんでした。

最後に

いかがでしたでしょうか。
通常Amazon Glacierへデータを投入するにはCLIなどプログラミングの知識が必要になりますが、S3のライフサイクルルールを使うことで、簡単にGlacierを利用することができます。
しかし、ライフサイクルルールによってストレージクラスGlacierに移行した場合はAmazon Glacierからデータを確認できないことに注意しましょう。

次回もお楽しみに。