こんにちは!HEROです。
その他BIツールちょこっと紹介編。前回はTableauについてご紹介しましたが今回はQlik Senseについてご紹介します。
◯Qlik Sense
もしかしたらQlik Sense?QlikViewじゃないの?と思った方もいるかもしれません。
QlikViewとQlik Senseの使い分けは、実際にツールを使用するユーザー層でわけることができます。
QlikViewで想定されているユーザーは、情報システム部や、「データアナリスト」「データサイエンティスト」といったいわゆる専門家です。機能深く理解し、より詳細な分析を行います。
逆にQlikSenseが想定しているのは、一般的なビジネスユーザーになります。
データ分析がメインではないが自らデータを操作しデータの共有などをする、というのがメインになります。
とまぁ凄くざっくりいうと、QlikSenseの方が機能やビジュアルがシンプルになっている、ということですね。
QlikSenseの特徴は下記です。
・アメリカのQlikが提供
・デスクトップ、クラウド、サーバー版を提供
・1ユーザあたり月25ドルから(Cloud Business)
・無償プランあり(5名まで共有可能)
・アプリを作成してからチャートを作成
・対応するデータソースは20種類。サードパーティーコネクタもあり。
対応するデータソースは、SQL Server、MySQL、Oracleです。ODCBドライバを経由すればRedshiftなどとも接続できるようです。
TableauやQuickSite、PowerBI等いろいろなBIツールがありますが、無料版があるものもあるので、ぜひお試しください。
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!