Amazon Cloudwatch Anomaly Detectionとは

こんにちは。
ナレッジコミュニケーション 繁松です。

本日は機械学習初心者でも簡単に導入、設定ができるAmazon Cloudwatchの異常値検知機能
「Amazon Cloudwatch Anomaly Detection」とはなにか、料金は、設定方法などについて書きます。

CloudWatch Anomaly Detectionとは

Cloudwatchメトリクス上の異常値を自動検出ができる機能です。

Cloudwatchアラームの閾値を設定する際に、どの閾値で設定するのが適正か悩ましいですよね。
平日と休日、日中と深夜、セール時期など閾値の設定は動的に行う必要があります。
そんな時にアラームをより効果的に使用するのに役立つ機能がCloudWatch Anomaly Detectionとなります。
CloudWatchの12000以上の内部モデルを持ち、機械学習により異常値(アノマリー)を自動検出できます。

実際のグラフです。

異常検出を設定したグラフでは、予期される値の範囲が予想値としてグレーで表示され、
グレーの範囲を超える場合は異常値として赤線で表示されます。

料金

標準解像度異常検出 アラームあたり 0.30USD

となっています。
標準解像度メトリクスで Amazon CloudWatch Anomaly Detectionを有効にし、5つのメトリクスにアラームを設定した場合の月額料金は、以下のように計算されます。

5つの標準解像度の異常検出アラーム = 標準解像度異常検出アラームあたり 0.30 USD * 5 つのアラーム = 月あたり 1.50 USD
CloudWatch の月額料金 = 1.50 USD/1 か月

CloudWatch Anomaly Detectionの設定方法

設定方法はとても簡単です!!!

  1. Cloudwatchメトリクスから設定したいメトリクスを選択します。
  2. Anomaly Detectionをオン!!

これだけです。

実際に弊社が運営する技術ブログサイト(本サイトです)で確認してみたいと思います。
今回はCPU使用率に設定してみます。

メトリクスを選択し、波線の箇所をクリック。

これだけで、機械学習で予測した予想値と異常値が確認できます!

トレーニングから取り除きたい期間がある場合は、モデルの編集から除外する期間を指定します。

次回、アラートの設定手順と、実際のアラート発報状況について記載していきます。