RDS編~Oracle~

こんにちは! JQです。

前回は『CloudFormation編~CloudFormationでVPCパート④~』 ということで、実際にパート③で作成したテンプレートを試してみました。

今回は『RDS編~Oracle~』と題して、RDSのOracleを試してみたいと思います。

RDSの起動

1.DB Security Groupの作成
先ずはDB Security Groupを作成します。
※VPCで利用する場合は「VPC Security Groups」を使用する必要があります。

20131204_01_001
NameDescriptionを入力して作成します。

20131204_01_002

作成したDB Security Groupに接続を許可する設定を行います。

20131204_01_003

2.Parameter Groupの作成
次にParameter Groupを作成します。
※今回はoracle-se1を選択します。

20131204_01_004

3.Option Groupの作成
続いてOption Groupを作成します。
※oracle-se1を選択します。

20131204_01_005

4.インスタンスの立ち上げ
RDSを立ち上げます。
今回はlicense-includedを使えるoracle-se1を選択します。

20131204_01_006

Additional Configでは作成した各Groupを設定します。

20131204_01_007

確認して問題が無ければ起動します。

5.接続確認
接続を許可したインスタンスでOracleのinstantclientをセットアップします。
今回は下記Versionを利用しました。

instantclient-sqlplus-linux.x64-12.1.0.1.0.zip
instantclient-basic-linux.x64-12.1.0.1.0.zip

任意のフォルダで解凍します。

PATHの設定を行います。
※今回は/usr/local/srcで行っております。

上記が終われば下記コマンドで接続が可能です。

いかがでしたでしょうか?

次回は『RDS編~OracleでOEM~』と題して、RDSのOracleでOEMを試してみたいと思います。

お楽しみに!

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