こんにちは!beardです!
この記事ではAmazon Glacierの簡単な使い方を説明します。Glacierとはデータの長期保存を目的としたストレージのサービスです。S3に比べて容量あたりの値段が非常に安いのが特徴ですが、データを取り出すには3,4時間程度かかります。
S3にライフサイクルを設定することで、アップロードから一定期間が経過したら自動的にGlacierに保存する設定ができます。
動画の内容
・ マネジメントコンソールでS3バケットを作る。その中にフォルダを作る。
・ バケットに対してライフサイクルを設定する。
・ 「Prefix」には前述のフォルダ名を入力する。Prefixに設定したフォルダに保存したファイルがライフサイクルによるGlacierへの保存の対象となる。
・ 「Move to Glacier」でGlacierに移動する日数を指定する。
・ 「Expiration」でS3にアップロードしてから削除されるまでの日数を指定する。
・ 指定した日数が経ってから、「Storage Class」が「Glacier」になっていることを確認する。
いかがでしたか?
マネジメントコンソールではS3と連動してGlacierを利用することが可能です。
次回もお楽しみに!!