こんにちは!HEROです。
セキュリティの記事を書いている間にAWSが新たな認証を取得しました。恐るべしAWS・・・。
今回はそのホットなニュース、国防総省暫定認証についてご紹介します!
国防総省暫定認証とは?
いわゆる米国国防総省のお墨付き、ということです。セキュリティーやコンプライアンス(法令順守)の面で米国国防総省の基準を満たしている、との評価を得ました。AWSはすでに600超の米政府機関が利用していますが、情報管理に最も厳格な国防総省が認めたことで、クラウド移行をためらっていた他の米政府機関や企業のAWS利用が加速する可能性を示唆しているとっても過言ではないでしょう。
すでに事例も紹介されています!
・アメリカ合衆国海軍長官
– SPAWARによる初めての商用サーバにホストされたポータルをAWS上に
・アメリカ合衆国海軍CIO
-公開されたホストに保存された大量のデータをAWSに移行中
・アメリカ合衆国空軍
いよいよAWSも米軍御用達です。
日本ではまだこういった事例がありませんが「官公庁もAmazonで」そんな時代が近づいてきているかもしれませんね!
【参考】
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/04/aws-achieves-dod-provisional-authorization.html
http://blogs.yahoo.co.jp/news_matome4946/15325738.html
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!