こんにちは! JQです。
前回は『OSS編~Sensuを試してみる④~』と題して、Monitoring FrameworkのSensuのプラグインでメール通知を試してみました。
今回は『OSS編~Sensuを試してみる⑤~』と題して、Monitoring FrameworkであるSensuのsensu-admin(WEBUI)を試してみたいと思います。
sensu-admin
1. sqlite-develのインストール
以下をインストールしておきます。
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# yum -y install sqlite-devel |
2. sensu-adminの取得
Gitでsensu-adminを取得します。
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# cd /opt/ # git clone https://github.com/sensu/sensu-admin.git # cd sensu-admin/ |
3. インストール
環境をインストールしていきます。
先ずはbundleをインストールします。
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# gem install bundle |
次にbundleで必要な物をインストールします。
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# bundle --without development test mysql |
各種設定を行います。
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# bundle exec rake db:migrate # bundle exec rake db:seed # whenever –update-crontab |
起動してみます。
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# rails s -d => Booting WEBrick => Rails 3.2.14 application starting in development on http://0.0.0.0:3000 |
http://xxx.xxx.xxx.xxx:3000にアクセスしてログインしてみます。
デフォルトでは”admin@example.com” と “secret”でログイン可能です。
管理画面が表示されれば成功です。
また、モバイル用のページからも確認出来ます。
いかがでしたでしょうか?
次回は『OSS編~Sensuを試してみる⑥~』と題して、Monitoring FrameworkであるSensuのsensu-apiを試してみたいと思います。
お楽しみに!!!