こんにちは!HEROです。
最近AWSでまた新サービスのリリースがありましたね!
私たちAPNパートナーもAWSのスピードに負けないよう日々努力の毎日です。
さて、今回からはAWSの様々なDB編と題してAWSの様々なDBサービスについてご紹介していきます!
今回はまず、DBのサービスはどんなものがあるか見ていきましょう。
◯どんなサービスがあるの?
・ Amazon Relational Database Sarvice
言わずとしれたAWSの代表的DBサービスですね。フルマネージドのSQLサービスでMySQL/ORACL/PostgreSQLが利用可能です。
RDSについては「RDSのメリット(非エンジニア目線で)(http://recipe.kc-cloud.jp/archives/6359)」をぜひご覧ください。
・Amazon Dynamo DB
DynamoはRDSと同じく、フルマネージドのサービスですがNoSQLデータベースサービスとなります。
高速かつ、拡張性が高いのが特徴です。
・Amazon Redshift
RedshiftはDWH用フルマネージド・超並列カラムナ型(列思考型)データベースサービスです。
破壊的プロダクトと呼ばれたサービスで従来型の多くのデータウェアハウスソリューションの10分の1以下(!)のコストで利用可能です。
・Amazon Elasticache
Elasticacheはいわゆるキャッシュサーバと呼ばれるサービスです。。
2014年8月現在、MemcachedとRedisの2つのオープンソースキャッシュエンジンをサポートしています。
AWSでデータベースのカテゴリに分かれているのはこの4つですが、関連したサービスも一部ご紹介します。
◯関連サービス
・Amazon Elastic MapRduce
通称EMRは大量のデータを迅速、容易にかつコスト効果よく処理するためのウェブサービスです。
Hadoopというオープンソースフレームワークを使用した分散処理をEC2をつかって拡大縮小可能なクラスターで行なうことができます。
ざっくりいうとPCを必要なだけならべて分散処理をする、といったイメージでしょうか。
・Amazon kinesis
Kinesisは昨日行なわれたAWSSumiitで東京リージョンがリリースされたばかりの今最もアツイサービスです!
大規模なストリームデータをリアルタイムに処理することが可能です。
フルマネージド型で、リアルタイムにデータを取得し、今なにが起きているかがわかる近未来的なサービスです。
いかがでしたでしょうか?
次回からはご紹介した4つのDBについて詳細をご紹介していきます。
次回もお楽しみに!