こんにちは、中の人です。
今回はチームやプロジェクトごとに細かい料金を把握するために、Billingで各インスタンスやtag別での詳細な転送料などを見たい場合の設定方法を紹介します。
1. Management Consoleにログインして、Billing & Cost Managementに遷移し「Preferences」を表示します。
2. Receive Billing Reportsにレポートの出力先S3バケットを入力します。
3. バケット名を入力するとサンプルポリシーのリンクが表示されるので、クリックます。
5. 2で入力したバケットのポリシー設定画面に遷移します。
「Edit bucket policy」をクリックします。
6. 4でコピーしたポリシーをペーストし「Save」します。
7. 6が完了後に「Verify」をクリックすると、対象レポート一覧が表示されるので希望するレポートにチェックして「Save Preferences」をクリックします。
以上で設定が完了しました。
後は1日に数回料金データが更新されるので、表示されるまで待ちましょう。
いかがでしたでしょうか?
このように行うことで、ここのインスタンスやtag毎の詳細な利用料を受け取ることが出来ます。
次回もお楽しみに!!