Hachathon参加レポート

先日、開催されたAWS re;invent 2014でHackathonに参加してきました。

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<ハッカソンとは>

ハッカソンとは、「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を合わせた造語で、もともとはプログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームがマラソンのように数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントです。

<テーマ>

今年のre;inventでは以下の4つが開発テーマでした。

・Atrocity Watch Challenge
・UN Global Pulse
・NASA JPL challenge
・CRUK challenge

今回エントリーしたのはUN Global Pulse(国連グローバルパルス)です。
http://www.unglobalpulse.org/

国連グローバル・パルス・チームが利用するようなビッグデータ解析基盤をチームで構築するというテーマです。

<エントリー方法>

re;inventのHackathonでは先ず、事前に参加登録をしておきます。

次に登録後に送られてくるチームを分ける為のアンケートを記入します。
アンケートでは得意な技術や喋れる言語などを聞かれます。
AWS側で参加した人をアンケートに基づいて振分けて、各チームのレベルを均等にするためかと思われます。

そして当日に実際にチームとなる人達とあうことになります。

<当日の流れ>

当日では先ず、私が参加したチームでは自己紹介をして何が得意か、何をやった事があるか、普段の仕事は何かなどをチームメンバーで共有しました。

その後に開発テーマを基に何を作るかをディスカッションしました。
英語が得意ではないため、コミュニケーションで苦労しましたが、図にしてもらったりしてチームメンバーに助けてもらいました。

ディスカッションして決まった内容を誰がどこを担当するかを割り振っていき、
どんどん開発を進めていきます

早朝から夜中までの長丁場のため、食事や飲み物も提供してもらえるのですごい人は食べながらやったりしてました。

<結果>

総合で1位にはなれませんでしたが、チームメンバーが凄い人たちばかりだったのでテーマで最優秀賞を頂きました。

なんと最優秀チームになると商品として
・ AWS特製オリジナルバッグ
・ Amazon Fire TV
をもらうことが出来ました!

いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!!!

この記事を書いた人

aws-recipe-user