こんにちは、たいしゅうです。
今回は、先日行われたAWS最大のカンファレンス「re:Invent2014」で発表された新サービスの中の一つAWSがDockerに対応したサービスを発表しました。
その名も…
Amazon EC2 Container Service 略して ECS
これ、正式名称(EC2も訳したら)めちゃくちゃ長くなりますよね笑
Dockerってあのくじらの絵のやつだよねー・・・
それしか知らない・・・
ということで具体的にどんなことが出来るのか、ちょこっと調べてみました。
○Dockerとは
オープンソースの次世代仮想化技術 らしい
アプリケーションを「コンテナ」にパッケージング&デプロイ&実行できる らしい
一回ビルドすればどこでも動く らしい
Dockerfileさえあればいつでも再現できる らしい
Go言語で書かれている らしい
Dockerはコンテナ型仮想化を実現するのですが、仮想化と言ってもVirtualBoxとかVMwareなどの仮想化とは違っていて、コンテナ型仮想化はビルドもデプロイも高速、オーバーヘッドも少なく、しかし仮想化なのでプラットフォームやハードウェアからは隔離された環境となります。
Dockerは問題が起きた時でもすぐに同じ環境をコンテナとして動かす事ができます。
○VM(仮想マシン)とコンテナの違い
VMはホストOS上にリソース毎にゲストOSを用意する必要があり、さらにそれぞれのOS上にアプリケーションの実行環境が乗っている状態です。
一方コンテナは、ひとつのホストOS上でその上にDockerエンジンがありその上で複数のアプリケーションの実行環境を載せることが出来るようです。
つまり、Dockerを使うことで、OS一つで様々なアプリケーションが実行できてしまうということですね。
今回は、Dockerのさわりの部分を調べてみました。
次回は、いよいよこのDockerに対応した新サービスAmazon ECSについてご紹介します!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
それではまた次回。