Amazon EC2編~EC2リファレンス① Dashboard~

こんにちは!Narimasaです!

今回から「Amazon EC2編~EC2リファレンス~」と題して、英語が苦手な方向けにAmazon EC2の管理画面を詳しく説明していきます。
第一回目はEC2 Dashboard画面です。

Amazon EC2の基本的な使い方についてはこちらの記事を御覧下さい。
【動画でわかるAWS】8分でわかるEC2でWebサーバ起動

Too much English!!

皆さんご存知の通り、AWSはグローバルに、かつ驚異的な速度でサービスを展開しております。
そのせいもあってか管理画面はおおよそ英語で表示されており、利用者にとって分かりづらいとされる遠因になっているかと思います。

そこで、AWSの管理画面について詳しく説明していくことで、「新しくAWSを始める方」や「ちょっと使ってるけど分からないものは触ってないという方」のお役に立てればと思います。

EC2 Dashboard

AWSコンソールからEC2のアイコンをクリックするとまず表示されるのがEC2ダッシュボードです。

EC2ダッシュボードは大きく分けて3つの画面で構成されています。
Dashboard

順番に見て行きましょう。

①左の画面
EC2の各サービスページを開くためのリンクです。
left menu

インスタンス・AMI・EBSの管理やネットワーク・セキュリティ関連のリンクがある他、Auto Scalingへのリンクもあります。
詳しくは今後のレシピ記事で説明していきます。

②中央の画面
こちらでは現在稼働中のサービス情報や、AWS側の稼働状況・イベント通知が表示されます。
center menu

・Resources
指定のリージョンで稼働している各サービスを個数で表示します。

Running Instances
…現在稼働しているEC2サーバの個数を表示しています。停止状態・削除途中のEC2サーバは含まれません。

Elastic IPs
…所持している固定IPの数を表示しています。EC2に適用されていなくても個数に計上されます。

Volumes
…リージョン内にあるEBSボリュームの数を表示しています。EC2に適用されていないものも個数に計上されます。

Snapshots
…保持しているスナップショットの個数を表示しています。

Key Pairs
…EC2接続時に使用する秘密鍵の個数を表示しています。

Load Balancers
…EC2の負荷分散を行うロードバランサの個数を表示しています。

Placement Groups
…EC2サーバを物理的に近い距離にさせてクラスター化させたものをプレースメントグループといい、ここではグループの個数を表示しています。

Security Groups
…リージョン内にあるセキュリティグループ(仮想ファイアウォール)の個数を表示しています。

・Create Instance
EC2インスタンスを立ち上げるショートカットメニューです。
「Launch Instance」アイコンをクリックすることでEC2作成画面に進みます。

・Service Health
AWSデータセンターの環境情報を表示しています。
リージョン・アベイラビリティゾーン毎に情報が公開されており、万が一異常が発生している場合はここで告知されます。
また、「Service Health Dashboard」というリンクをクリックすると、他リージョン・他サービスの情報を見ることができます。
service health

・Schedules Events
AWS側で予定されているサーバのメンテナンスや再起動の情報がある場合は、イベントという形で表示されます。

③右の画面
こちらでは補足情報やEC2のAMIを提供しているマーケットプレイスの紹介がされています。
right menu

・Account Attributes(アカウントの属性)
そのアカウントに「VPC(仮想プライベートクラウド)」が標準で提供されているかどうかを表示しています。
2013年以前に作成されたアカウントの場合、「EC2-Classic」という環境であることが表示されます。

・Additional Information
AWSの始め方やドキュメント資料・EC2の説明資料の他、ユーザーフォーラム・料金表、問い合わせページへのリンクがあります。

・AWS Marketplace
EC2の元となるAMIを提供しているMarketplaceの紹介がされています。
ソフトウェアが最初からインストールされているものや、公式AMIで提供されていないCentOSのAMIを利用することができます。

以上、EC2のダッシュボード画面についてご紹介致しました。

今後もAWS利用者が使いやすくなるようにサービス画面について説明していきます。

次回もお楽しみに!!