EC2 M4インスタンスリリース

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こんにちは!HALです。

新しいEC2の汎用インスタンスのEC2M4シリースがリリースされました!

【AWS発表】新しいM4インスタンス (ボーナス:M3とC4の値下げ)

汎用インスタンスということで今後の主流となるインスタンスになりそうですね。

金額とスペック

今回リリースされたM4インスタンスは以下の5種類となっています。

インスタンス名 vCPU数 RAM インスタンスストレージ ネットワーク性能 EBS最適化 料金
m4.large 2 8 GiB EBS Only 450 Mbps $0.183 /1 時間
m4.xlarge 4 16 GiB EBS Only 750 Mbps $0.366 /1 時間
m4.2xlarge 8 32 GiB EBS Only 1,000 Mbps $0.732 /1 時間
m4.4xlarge 16 64 GiB EBS Only 2,000 Mbps $1.464 /1 時間
m4.10xlarge 40 160 GiB EBS Only 10 Gbps 4,000 Mbps $3.660 /1 時間

M3シリーズとの比較

前シリーズのM3系のインスタンスとの比較は以下となります。

M3系 M4系
インスタンス名 vCPU数 RAM 料金 インスタンス名 vCPU数 RAM 料金
m3.medium 1 3.75 $0.096 /1 時間
m3.large 2 7.5 $0.193 /1 時間 m4.large 2 8 GiB $0.183 /1 時間
m3.xlarge 4 15 $0.385 /1 時間 m4.xlarge 4 16 GiB $0.366 /1 時間
m3.2xlarge 8 30 $0.770 /1 時間 m4.2xlarge 8 32 GiB $0.732 /1 時間
m4.4xlarge 16 64 GiB $1.464 /1 時間
m4.10xlarge 40 160 GiB $3.660 /1 時間

上記のように価格は安くなっており、M4はM3に比べて性能がよくなっています。

特徴と注意事項

①M4の仮想化方式はHVMのみ

M4の仮想化方式はHVMのみとなっております。なので、PV方式で作成しているインスタンスは単純な移行ができません。M3シリーズはPVにもHVMにも対応しておりましたので、まだPVシリーズを利用されている場合はどこかのタイミングでHVM方式に移行されたほうがいいかと思います。
T2系、R3系もHVMのみの対応となっております。以下の記事もご参照ください。

EC2インスタンスの仮想化方式(PV_HVM)

②M4はEBS最適化がデフォルト搭載

C4やD2シリーズ同様にEBS最適化がデフォルト搭載されており、
追加料金はかからず、EBSの最適化が利用できます。

※EBS最適化については以下のサイトもご参照願います。
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/EBSOptimized.html

③拡張ネットワーキング

パケット毎秒(PPS)性能を通常の4倍も向上する拡張ネットワーキングのサポート

※現在拡張ネットワーキングがサポートされているインスタンスは下記になります。
C3/C4/D2/I2/R3

※拡張ネットワーキングについてはこちらのサイトもご参照願います

値下げのインスタンス

M4のリリースに合わせて、M3とC4が5%値下げするとアナウンスがありました。
これは嬉しいですね!

いかがでしたでしょうか?
コストパフォーマンスが良いM4インスタンスは弊社でもどんどん提案していきたいと思います!

次回もお楽しみ!