Amazon RDS編~Auroraへ移行してみる~

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こんにちは!Narimasaです!

今回は先日一般公開されたAmazon RDS Auroraへの移行手順について紹介します。

【AWS発表】
Amazon Aurora – Amazon RDSに費用対効果の高いMySQL互換のデータベースが登場!!

【AWS発表】
Amazon Auroraをご利用頂けるようになりました!

MySQLからAuroraへ移行する方法

Auroraの特徴の1つにMySQLとの互換性があるという点が挙げられます。
その為、mysqldumpを利用してデータをエクスポートしmysqlimportでデータをインポートするという移行手順も可能ですが、AWSコンソール側でダウンタイム無しに移行できる機能が用意されているので今回はそちらの手順をご紹介します。

注意点

Auroraが持っているMySQLとの互換性は5.6.10aのものとされている為、移行元のMySQLのバージョンが5.5以下の場合は事前に5.6にアップデートする必要があります。

アップデートについては下記を御覧下さい。
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/04/mysql-55-to-mysql-56-upgrade-support-for-amazon-rds.html

Aurora-01

また、AWSコンソール操作での移行手順の場合、MySQLからAuroraへの移行は可能ですが、AuroraからMySQLへの移行はできません。

移行手順

Auroraへ移行したいMySQLインスタンスにチェックを入れ、「インスタンスの操作」から「データベースの移行」を選択します。

Aurora-02

移行先インスタンスの設定を行います。
基本的な項目はRDSインスタンスを新規作成する時と同様になります。

※なお、Auroraは現在r3インスタンスのみでの提供となっております。

Aurora-03

設定を行うと、Auroraインスタンスの作成が行われます。
この間、移行元のMySQLにはダウンタイムが発生しない為、影響を及ぼす事無く移行が可能です。

Aurora-04

作成状況の経過も見ることができます。

Aurora-05

ステータスが「利用可能(Available)」になったら移行完了です。
今回はテストの為、空のMySQLから移行を行いましたが、およそ2時間弱かかりました。

なお、パラメータグループやセキュリティグループはデフォルトのものが使用される為、手動で変更をする必要があります。

Aurora-06

いかがでしたでしょうか。

現在はまだ一部リージョンのみの公開ですが、本番環境を止めること無く移行作業ができるので是非ご利用ください。

次回もお楽しみに!!