タグ機能を使って請求分配をする~概要編~

こんにちは、たいしゅうです。

AWSを企業内で利用する際に、よく言われることが、「部署毎や利用用途ごとに請求の分配ってできないですか」と。AWSでは、この悩みをズバッと解決できる機能があります。

それは、タグによる請求分配をする方法です。

今回はこのタグについて 簡単に紹介したいと思います。

タグとは、AWS のリソースに付けるラベルです。タグはそれぞれ、1つのキーと 1つの値で構成されており、どちらもお客様側が定義します。AWS では、コスト配分レポート でリソースのコストを分類するためのメカニズムとしてタグが使用されます。
(引用:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/allocation-what.html

つまり、AWSのサービスリソースに任意の名前、目印をつけることができます。
しかし、一部例外があります。
ここで、タグ付けができるリソースとできないリソースについてまとめたいと思います。
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このように様々なAWSリソースにタグをつけることができます。
タグが付けることができれば、こちらのように請求時にタグで分配をすることができます。
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次回は、このタグをいかにして請求分配するのか方法をご紹介できればと思います。

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