こんにちは!Tamaです!
今回は2016年12月1日にリリースされた月額固定料金のVPS(virtual private server)サービス「Amazon Lightsail」を使ってみたいと思います。
Lightsailは数クリックでアプリケーションや開発環境を構築することができブラウザ上のターミナルでそのままSSH接続が可能なサービスです。
環境の構築
早速立ち上げを行います。
AWSサービス一覧の「コンピューティング」のカテゴリに含まれています。
Linghtsailをクリックすると別ウィンドウで開かれます。
こちらがAmazon Linghtsailのトップページになります。
ロボットなどが描かれていてかわいいですね!
「Create Instance」をクリックします。
RedmineやGitLabなど様々なアプリケーションが選択できます。
今回はWordPressの環境を作成します。
まずAppsでWordPressとプランを選択します。
テストなので月額$5のプランを選択しました。
AZを選ぶこともできますが現在リージョンはバージニアのみになります。
最後にインスタンスの名前を付け「Create」をクリックします。
これだけでインスタンスが立ち上がりWordPressと必要なミドルウェアのインストール、DBの設定まで完了します!
Runningになると利用可能なように見えますがEC2と同じく内部処理の関係上数分待たないとSSH接続などは利用できません。
数クリックだけで簡単にLightsailでのインスタンスの立ち上げは完了です。
アプリケーションとプランを選ぶだけでインストールまで行え、利用可能になるため開発に集中できそうですね。
今回は以上になります!
お疲れさまでした!
次回は立ち上げたインスタンスへの接続とLightsailで行える操作を見ていきたいと思います。
またお会いしましょう!