こんにちは!Tamaです!
CloudWatchのアラート通知などに使われるAmazon Simple Notification Service (SNS)
デフォルトの表示名は「AWS Notifications」ですが用途によって別の表示名を設定することが可能です。
しかしこの表示名はSNS管理画面からは10文字までしか設定することが出来ません。
今回はSNSの表示名を10文字以上に設定する方法を紹介します。
表示名の変更
まずはAWSコンソールより設定を行ってみます。
SNSの管理画面の「Actions」→「Edit topic display name」で変更できますが、10文字までという制約があります。
CLIで表示名の変更
CLIで使うことで10字以上に設定することができます!
SNSのトピックの設定変更のため「aws sns set-topic-attributes」コマンドで行います。
今回は「test_notification」(17文字)を表示名として設定します。
ついでにテストメールも送信しておきます。
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$ aws sns set-topic-attributes --topic-arn arn:aws:sns:ap-northeast-1: ************ --attribute-name DisplayName --attribute-value test_notification #DisplayNameをtest_notificationに変更 $ aws sns publish --topic-arn arn:aws:sns:ap-northeast-1:************:testAlarm --subject "Test notification" --message "Test notification." #テストメールを送信 { "MessageId": "**********************************" } |
メールを確認すると・・・
無事10文字以上の表示名を設定することが出来ました!
なんとこのCLIから設定できる文字数の上限は100文字です!
CloudWatchアラームを設定するとき、alarmだけでも5文字なので10文字だと短いと思っていましたがCLIを用いることでサクッと解決できました!
今回は以上になります!
お疲れさまでした!
またお会いしましょう!