EC2編~lsyncdでリアルタイムにファイル同期②~

こんにちは! JQです。

前回は『EC2編~lsyncd~』 ということで、lsyncdを利用してフォルダ間の自動同期処理をしてみました。

今回は『EC2編~lsyncd2~』と題して、lsyncdを利用して別サーバ間で自動同期処理してみたいと思います。
※今回はrsyncをたてずにSSHで行います。

SSH設定

1.SSH設定
今回はテストの為、rootを利用します。
※本来であればrsync専用ユーザーを作成してsudoなどでrsyncを許可する等がいいと思います。

同期元でキーの作成

パブリックキーを取得します。

取得したキーを同期先のauthorized_keysに登録します。

また、rootログインを許可するように変更します。

実際に同期元から接続して試してみます。

ログイン出来れば成功です。

2.lsyncdの設定
続いてlsyncdの設定を変更します。
下記では/test/ディレクトリを同期します。

再起動を行います。

3.確認
同期元でファイルを作成してみます。

実際にログを確認します。

異なるサーバ間でも同期が出来ています。
いかがでしたでしょうか?

次回はruby SDKを利用してスナップショットを別リージョンにコピーしたいと思います。。

お楽しみに!

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