こんにちは! JQです。
前回は『OSS編~Puppetでサーバ設定管理②~』と題して、サーバ設定管理ツールのPuppetでマニフェストを詳しくを触ってみました。
今回は『ElastiCache編~Redisを試してみる①~』と題して、ElastiCacheでRedisを試してみたいと思います。
Redisとは
Redis(Remote dictionary server)はインメモリのKey-Valueストアです。
ElastiCacheの構築
1. Cluster起動
RedisでElastiCacheを起動します。
2.接続確認
接続するクライアントツールをインストールします。
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$ sudo yum -y install gcc $ sudo wget http://download.redis.io/redis-stable.tar.gz $ sudo tar xvzf redis-stable.tar.gz $ cd redis-stable $ sudo make |
接続のEndpointを確認します。
また、セキュリティグループでも接続出来るように設定しておきます。
実際に接続して「a」にHelloを設定して取得してみます。
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$ src/redis-cli -h mycachecluster.xxxxx.0001.use1.cache.amazonaws.com -p 6379 mycachecluster.xxxxx.0001.use1.cache.amazonaws.com:6379> set a "Hello" OK mycachecluster.xxxxx.0001.use1.cache.amazonaws.com:6379> get a "Hello" mycachecluster.xxxxx.0001.use1.cache.amazonaws.com:6379> get b (nil) mycachecluster.xxxxx.0001.use1.cache.amazonaws.com:6379> quit |
いかがでしたでしょうか?
次回は『ElastiCache編~Redisを試してみる②~』と題して、構築したRedisをPythonとphpから試してみたいと思います。
お楽しみに!!!