こんにちは!HEROです。
今回も引き続きAWSが提供するBIツール、Amazon QuickSightについてご紹介したいと思います。
今回はAmazon QuickSightの接続先についてご紹介します。
◯Amazon QuickSightは様々なデータソースとつながる
Amazon QuickSightはAWSのサービスでカバーできていなかった可視化のサービスとなりますが、実はAWS以外にも様々なデータソースと連携可能です。
2017年9月時点で17種類のデータソースに対応しており、AWS上であればデータソースを自動的に発見もしてくれます。S3やAthena、Redshift、RDSなどRDSの主だったサービスに対応しています。DynamoDBやKinesisも今後対応すると2016年のRe:inventで言ってたと思いますが、現状では非対応です。
S3 Analysisが最近追加されたようです。S3 AnalyticsはS3に保管されたオブジェクトに対するアクセス状況や最適なクラス配置をサポートしてくれるサービスです。QuickSightと連携してS3の状況を可視化できるようになったようです。
またPC上のファイル(CSV, TSV, CLF, ELF, Excel)も対応しています。
いわゆる分析によくつかわれるものはカバーしていますね。
BIツールを使いたいけど値段がなぁと躊躇していた方はExcel操作からぜひQuickSightをつかってみてはどうでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!