TKです。
今回はWorkmailの設定方法についてご紹介したいと思います。
Workmailとは
AWS Accountで使用できるgmailのようなサービスです。
Route53、SESと連携することで独自ドメインのメールアドレスも使用できます。
今回は通常の使用方法についてご紹介いたします。
複数証明書の登録方法について
1、 まずWorkmailサービスを選択するとセットアップ方法を選択する画面になります。
「Quick setup」を選択します。
2、「Organization」に識別名を入力します。
こちらはメールアドレスに反映されます。
2、 登録した識別名用のディレクトリが作成されるのでステータスが「Active」になるまで待ちます。
Activeになったら「Alias」の部分を選択します。
4、「Create user」を選択します。
5、各項目に情報を入力します。
6、バーチャルホストで設定したドメインでアクセスした場合、同ドメインの証明書が自動的に反映されます。
7、ユーザが作成されたのを確認します。
8、「Organization settings」を選択し「Web Application」のURLを選択します。
9、ログイン画面に先ほどのユーザ情報を入力してログインします。
10、ログインが確認できます。
これでWorkmailの準備は完了です。0
今回は以上となります。
独自ドメインを持っていない場合でもメールを使うことができるので便利です。
次回はWorkmailの機能についてご紹介します。
次回もお楽しみに!