こんにちは、中の人です。
今回は新サービスAmazon WorkSpacesをRebuildする方法を紹介します。
何らか大きな障害や今あるユーザーの情報を削除して、他のユーザーに引き継ぐなどをする時に有効です。
1. Management Console > WorkSpaces
からrebuildするWorkSpaceを選択し、「Rebuild WorkSpace」をクリックします。

2. 確認画面が表示されるので、そのまま「Rebuild WorkSpace」をクリックします。

3. 一覧に戻ると”Status”が「Rebuilding WorkSpace」となります。

4. 待つこと数十分、Statusが” Rebuilding WorkSpace”⇒”Pending”⇒”Running”となります。

以上でRebuildが完了しました。
Rebuildで変わった点を確認してみましょう。
■ 言語設定等の環境情報
・言語設定はデフォルトの状態に戻ります。

・通常のインストールしたソフトは削除されます。
・ portableアプリはそのまま利用することが出来ます。

Amazon WorkSpacesのRebuildでどこまで再構築されるのかがわかります。
保存したいデータや環境をDドライブに保存することで、Rebuild後もそのまま利用することが出来ます。
次回をお楽しみに!


