こんにちは、ジャンクです。
2016年11月1日にCloudWatchのメトリクス取得期間が大きく変わりましたのでご紹介していきたいと思います。
■概要
今までは、1分間もしくは5分間で14日分のデータしか保存できませんでした。そのため1か月のメトリクスを保存するのに頻繁に画像などで保存するしかありませんでした。
しかし、今回のアップデートでメトリクスの保存期間が大幅に変更になったことにより、わざわざ何度もメトリクスを取得する必要がなりました!
今回のアップデートで以下の機能が追加されました。
※アップデート記事より抜粋
・データを1分間毎でメトリクスとして表示した場合、15日分のデータを確認することができます。
・データを5分間毎でメトリクスとして表示した場合、63日分のデータを確認することができます。
・データを1時間毎でメトリクスとして表示した場合、455日分のデータを確認することができます。
画像にあります「期間」で設定した時間内のデータ推移を「統計」の値でメトリクスとして表示するようになっています。
「期間」を変えたときに取得できるメトリクスの日数が違うことがお分かりいただけたかと思います。
※画像のメトリクス取得は2016年11月24日に行っております。
「期間」は、1分、5分、15分、1時間、6時間、1日、7日、30日
「統計」は、平均、最小、最大、合計
から選択することができます。
■対応しているリージョン
・バージニア北部
・オレゴン
・北カリフォルニア
・アイルランド
・フランクフルト
・サンパウロ
・シンガポール
・東京
・ソウル
・ムンバイ
・シドニー
本記事は以上となります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。