こんにちは!HEROです。
今回はAWSが提供するBIツール、Amazon QuickSightの料金体系についてご紹介したいと思います。
◯Amazon QuickSightおさらい
前回Amazon QuickSightの概要はこちらの記事でもご紹介していますが簡単に。
Amazon QuickSight はAWS上で利用できるBIツールでRedshift, RDS, Amazon Aurora、S3、KinesisなどAWSの様々なサービスと連携します。
アクセス先のデータソースから表やテーブルなどを選択するだけでデータ項目を自動的に作成してくれるので、難しい操作はいりません。
◯Amazon QuickSightの料金体系について
Amazon QuickSightには「Standard Edition」「Enterprise Edition」の二つのエディションがあり、どちらのエディションを選ぶか、利用期間をどうするか、ストレージ容量はどれくらい使うかで料金が決まります。
・Standard Edition を選んだ場合
月次利用 1ユーザーあたり12ドル/月
年間利用 1ユーザーあたり 9ドル/月
SPICEのストレージ 0.25ドル/GB/月
※SPICEストレージは10GBまで含まれおり無料なので上記は10GB以上から)
・Enterprise Edition を選んだ場合
月次利用 1ユーザー24ドル/月
年間利用 1ユーザー18ドル/月
SPICEのストレージ 0.38ドル/GB/月
※SPICEストレージは10GBまで含まれおり無料なので上記は10GB以上から)
うーん、安いですね。
もちろんTableauなどを常用してる方には足りない点があるかもしれませんが、BIツールを気軽に試す、AWSサービスとの親和性などこれから分析を検討する方の入り口としては向いているのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!