こんにちは!HEROです。
さて前回は Amazon QuickSightのデータソース接続先についてご紹介しましたが、今回はAmazon QuickSightで表示できるグラフについてご紹介します。
◯Amazon QuickSight が対応しているグラフ
Amazon QuickSightでは現在15種類の表示形式を選択することができます。
日本語でリスト化すると下記になります。
オートグラフ
棒グラフ(横)
棒グラフ(縦)
積み上げ棒グラフ(横)
積み上げ棒グラフ(縦)
100%棒グラフ(横)
100%棒グラフ(縦)
折れ線グラフ
面グラフ
ピボットテーブル
散布図
ツリーマップ
円グラフ
ヒートマップ
KPI指標
オートグラフはデータを分析して最適なグラフをリコメンドしてくれるものです。
また、他のBIにはあまりないヒートマップを無料で使うことができます。
一例を示すと以下のようなグラフが作成できます。
・棒グラフ Vertical Bar chart
おなじみの棒グラフです。縦、横はもちろんのこと、積み上げグラフや100%棒グラフも作れます。
・ヒートマップ Heat Map
表形式でセグメントごとの値の大小を色の濃さで可視化できます。今回の例は、年代と職業ごとの成約率を色の濃さで可視化してみました。
・ツリーマップ Tree Map
値の大小を四角形の大きさで表現することができます。今回は、都道府県別の成約数を可視化してみました。
ちなみにこれらのグラフはiPhoneのアプリからも閲覧することができます。
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!