5分でできるWorkmail設定

TKです。

今回はWorkmailの設定方法についてご紹介したいと思います。

Workmailとは

AWS Accountで使用できるgmailのようなサービスです。
Route53、SESと連携することで独自ドメインのメールアドレスも使用できます。
今回は通常の使用方法についてご紹介いたします。

複数証明書の登録方法について

1、 まずWorkmailサービスを選択するとセットアップ方法を選択する画面になります。
「Quick setup」を選択します。

2、「Organization」に識別名を入力します。
  こちらはメールアドレスに反映されます。

2、 登録した識別名用のディレクトリが作成されるのでステータスが「Active」になるまで待ちます。
Activeになったら「Alias」の部分を選択します。


4、「Create user」を選択します。

5、各項目に情報を入力します。

6、バーチャルホストで設定したドメインでアクセスした場合、同ドメインの証明書が自動的に反映されます。

7、ユーザが作成されたのを確認します。

8、「Organization settings」を選択し「Web Application」のURLを選択します。

9、ログイン画面に先ほどのユーザ情報を入力してログインします。

10、ログインが確認できます。 
  これでWorkmailの準備は完了です。0

今回は以上となります。
独自ドメインを持っていない場合でもメールを使うことができるので便利です。
次回はWorkmailの機能についてご紹介します。
次回もお楽しみに!

この記事を書いた人

aws-recipe-user