こんにちは、シュガーです。
今回はEC2のスペックをインスタンスタイプ別に表にしてまとめてみました。
汎用インスタンス
t2インスタンス:EC2の中で最も低い価格で提供されているインスタンス。バースト機能を持つ。
m3インスタンス: Xeon E5-2670 v2 (Ivy Bridge) プロセッサ搭載。インスタンスストアを持つ。
m4インスタンス: Intel Xeon® E5-2686 v4 (Broadwell) プロセッサ , Intel Xeon® E5-2676 v3 (Haswell) プロセッサ搭載。この世代から全てのインスタンスタイプがEBSに最適化されている。
m5インスタンス : Xeon® Platinum 8175 プロセッサ搭載。新しい仮想化基盤、「Nitro」を用いた環境で構築される。
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コンピューティング最適化インスタンス
c3インスタンス:c4の1つ前の世代。c4と異なり、インスタンスストアを持つ。
c4インスタンス:Intel Xeon E5-2666 v3 (Haswell) プロセッサを搭載。
c5インスタンス:AWS特注のIntel Xeon Platinum プロセッサを搭載。
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メモリ最適化インスタンス
r3インスタンス:r4の1つ前の世代。r4と異なり、インスタンスストアを持つ。
r4インスタンス:メモリを大量に消費し、レイテンシーの影響を受けやすいワークロードに適しているr3より1GiBあたりのメモリ料金が安価。
x1インスタンス:エンタープライズクラスに適し、EC2インスタンスの中で、RAM1GiBあたりの料金が最も安価。
x1eインスタンス : Xeon E7-8880 v3 (Haswell) プロセッサ搭載。最大3,904GBメモリとなり、現行インスタンスの中で一番高いメモリ容量になります。
最後に
いかかでしたでしょうか。各ファミリーが皆さんの中でわかりやすく整理されれば幸いです。
次回もお楽しみに。