re:Invent 2018 で発表された Amazon AI 関連のアップデート情報をマッピング

Bogardです。この記事は株式会社ナレッジコミュニケーションが運営する 
Amazon AI by ナレコムAdvent Calrendar 2018 の1日目になります。
Amazon AI関連についてre:Invent2018のアップデートも含めてご紹介していきます!

■Amazon AIとは
AWSでは世界最大のECサイトであるAmazonが培ってきた技術を素早く自社ビシネスに適用できるよう画像解析や文章認識をAIが行うための多くのサービスラインナップが提供されています。

■これから書いていくレシピについて
12月1日から25日までQiitaのAdventCalendarに記載していく内容が元になります。
AWSから提供されるAI関連のサービスをわかりやすく説明していき、「Amazon AIでどんなことが出来そうか?」「自社のビジネスではどう役に立つのか?」といったことを検討していく際の一助になることを目指します。先日行われた re:Invent2018 では多くの機械学習関連のアップデートがあり、それらの情報も検証次第記事として公開していきます。

本題

■re:Invent2018 での Amazon AI関連の発表
re:Invent2018 ではかつてなく機械学習関連の発表がありました。それについて公開されている情報を元に以下のようにマッピングをしてみました。

■各種アップデート一覧

まとめ

今回のre:Invent2018ではAmazonAI関連の多くの発表が行われました。基調講演の中でAmazon Forecastを利用することで「従来のサプライチェーンソフトウェアの10分の1のコストで、これまでよりも最大50%正確な予測を提供可能」と話が出たように、これらのサービスを理解し上手く使うことで従来のAI開発にかかっていたコストをかけずにAIを使いこなすことができます。

次回以降これらの検証記事をご紹介し実際にどのように使えるか、効果があるかをご紹介していきたいと思います。お楽しみに!

この記事を書いた人

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