はじめに
クラウドならではの強みである自動化をうまく活用・管理することで、より信頼性の高いアーキテクチャを設計することができます。
設計原則とベストプラクティス
設計原則と、ベストプラクティスに紐づくチェック項目を見てみましょう。
管理やモニタリングなど、セキュリティの柱と共通する文言が並びます。セキュリティが高い状態でないと、信頼性の高いアーキテクチャは設計できないませんね。ベストプラクティスの概要を抜き出してみます。
候補サービス一覧
この柱のベースとなるサービスは、CloudWatchです。
下記のような構成が基本となります。
●IAMを中心にセキュリティに守られた基盤を構築
●CloudWatchなどで変更ログをトラッキング
●Auto Scalingで必要に応じてリソースをスケール
●障害が起こった時のためにCloudFormationでテンプレを作成、ストレージにバックアップ
他のマネージドサービスも入れて、一覧表にしてみます。
まとめ
信頼性の高いアーキテクチャを設計するうえで留意しなくてはいけないポイントと、活用するサービスの概要、つかめましたでしょうか?次回はパフォーマンス効率の柱についてお送りします!