在宅勤務なら AWS のサービスを活用しよう!

はじめに

コロナウイルスの影響で、在宅ワークをせざるを得ない状況となりました。
皆様が少しでも良い環境で、在宅ワークを行えるように
AWS の公式ブログ、そのサービスの内容をご紹介したいと思います!

在宅勤務について

たった数週間で多くのことが変わりました。
これまでのスタイルの生活、仕事、会議、挨拶、コミュニケーションは、しばらく姿を消しています。
友好的な握手と温かいハグは、現時点では健康的でなく、社会的にも受け入れられないものとなっています。

自分たちは、多くの人々が仕事、学校、コミュニティ環境の変化に対応するべきことを認識しています。
AWS では、お客様、コミュニティ、従業員が状況に合わせて対応できるようにするための措置を講じています。

現在、多くの都市や国々において、人々は、在宅勤務や自宅学習を求められています。
AWS のいくつかのサービスをご利用いただくことで、オフィスや教室から自宅への移行を少しだけ簡単にすることができます。

ソリューションの概要

Amazon WorkSpaces

仮想 Windows デスクトップ仮装 Linux デスクトップを起動でき、あらゆるデバイスでどこからでもアクセスできます。
これらのデスクトップは、リモートワーク、リモートトレーニングなどに使用できます。

Amazon WorkDocs

他のユーザーとの共同作業を簡単にします。
場所とデバイスを問わないのは同様です。コンテンツを作成、編集、共有、および確認することができ、すべて AWS に一元的に保存されます。

Amazon Chime

最大 100 人 (今月後半に 250 人に増加) が参加するオンライン会議 (チャットやビデオ通話など) をサポートします。
すべて単一のアプリケーションから行えます。

Amazon Connect

着信コールやメッセージを何万人ものエージェントにルーティングする機能を使用して、コールセンターまたはコンタクトセンターをクラウドにセットアップできます。
これを使用して、エージェントが在宅勤務をしていても、緊急情報や個別のカスタマーサービスを提供できます。

Amazon AppStream

デスクトップアプリケーションを任意のコンピューターに配信できます。
計算や 3D レンダリングに GPU を使用するものなど、エンタープライズ、教育、または遠隔医療のアプリを大規模に配信できます。

AWS Client VPN

どこからでも AWS およびオンプレミスネットワークへの安全な接続をセットアップできます。
従業員、学生、または研究者に、既存のネットワークに「ダイヤルイン」(過去に私たちが使っていた言葉と同じ意味です) する機能を提供できます。

料金体系について

これらのサービスの一部には、無料で簡単に開始できます。
その他は、AWS 無料利用枠で既に利用可能となっています。
詳細については、各公式サービスのホームページと、新しい Remote Working & Learning ページをご覧ください。

在宅ワークに役立つコンテンツ

AWS では、これらのサービスと在宅勤務を可能な限り効率的に使用するのに役立つ AWS 関連コンテンツの取りまとめを開始しています。
特別な機器はいらない Twitch で Meetup をライブストリーミングする
Amazon Connect でリモートコンタクトセンターエージェントをすばやくセットアップ
Amazon Kendra、Amazon Comprehend、Amazon Translate などを使用して、学生を大規模に参加させ、教育するオンライン学習プラットフォームを構築する
Jitsi 入門 – オープンソースウェブ会議ソリューション
Amazon Chime を使用したリモートワークのベストプラクティス
Amazon WorkSpaces および Amazon WorkDocs で在宅勤務を可能にする新しいオファー

終わりに

今後、様々な状況により在宅勤務が長引いたり
もしくは在宅ワークのほうが、効率的に業務を進められるという気づきがあって
本格的に、永続的に在宅ワークが主流になった場合に備えても、これらのサービスはとても役立つと思います。
何事も備えておきたい。是非今すぐご活用ください!

この記事を書いた人

aws-recipe-user