はじめに
前前回の記事に引き続き
AWS の自動化サービスである Elastic BeansTalk を、今度はコンソール画面のみで展開してみました。
びっくりするくらい簡単なのですぐにお試しできます!
1. プラットフォームを決める
今すぐ始めるをクリック。名前を決めて、基本設定の「プラットフォーム」のプルダウンで「事前設定済み」の「Python」を選択。
「アプリケーションコード」は「サンプルアプリケーション」を選択。
2. 待つ
とくになにもせず数分待ちます。
中では CloudFormation からスタックベースにアプリケーションのデプロイ環境がつくられており、VPC や EC2 インスタンス(セキュリティグループや Elastic IP)や データベース、S3 バケットがつくられ、後に設定をいじることもできます。
3. Pythonファイルをアップロードする
「最近のイベント」で更新状況が表示されます。モニタリングやアラームの設定を行うこともできます。
開発者ガイドのサンプルアプリを使ってアプリケーションをアップロードします。
「実行バージョン」の「アップロードとデプロイ」をクリック。
4. 確認する
数秒でアップロードされ、ヘルスチェックされて「最近のイベント」が更新されます。
URLをクリックして確認するとこんな画面がでてきます。
所感
とっても簡単で、秒でデプロイできました!
これならCLIやコマンドの知識がなくてもすぐにアプリケーションを展開できますし、一つの画面ですべてのリソースをらくらく組み立てられます!
まさに、インフラストラクチャを気にせずにアプリ開発に集中できるとはこのことですね!