Kinesis編~Kinesisを試してみる②~

こんにちは! JQです。

前回は『Kinesis編~Kinesisを試してみる①~』と題して、Kinesisを試してみました。
今回は『Kinesis編~Kinesisを試してみる②~』と題して、BotoからKinesisを試してみたいと思います。

環境準備

1.IAM Role付与インスタンスの起動
Botoから操作するためのインスタンスを起動します。
RoleにてKinesisの許可を与えておきます。

※詳細は以前の記事をご確認ください。
Amazon EC2編~IAM roles for EC2インスタンスを立ちあげてみよう!~

スクリプト

2.スクリプトの作成
簡単な動作確認スクリプトを作成します。
下記では到着した新しいレコードからスタートします。

次にPutするスクリプトを作成します。
下記では日付をデータとしてPutします。

3.確認
それでは実際に確認してみましょう!
Getを動かした状態でPutしてみます。

Putしたデータを取得出来ました。

今回は動作確認の為に簡単なスクリプトで試していますが、
実際に利用する場合にはShardsやSequenceNumberの管理や、
アプリケーション側のロードバランシング、調整、エラーハンドリングやAuto Scalingが必要になります。
※Kinesisクライアント・ライブラリ(Java製)はその辺を簡素化してくれます。

いかがでしたでしょうか?

次回もお楽しみに!!!

 

 

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