こんにちは、中の人です。
今回は新サービスAmazon WorkSpacesの各インスタンスに対してベンチマークを行ってみました。
CPU | メモリ | HDD | |
スタンダード | 1 vCPU | 3.75 GB | 50 GB |
パフォーマンス | 2 vCPU | 7.5GB | 100 GB |
自分のマシン | Intel(R) Core(TM) i5-2450M CPU@ 2.50GHz | 8 GB | 500 GB |
で比較を行いました。※プラスの有無はほぼ変わらなかったので割愛しております。
ベンチマークツールはCrystalMark 2004R3(http://crystalmark.info/software/CrystalMark/)を使っております。
また、参考としてWindowを閉じた状態でも確認を行ってみました。
※ ウィンドウを閉じるとD2Dに失敗します。手動で続けたため測定結果が黒文字になっています。(正しく行うと青文字)
Windowを閉じて行うとGDIの数値が格段に上がることが確認できます。
WorkSpacesの描画に多くのリソースを使っていることがわかります。
パフォーマンスのウィンドウを閉じて測定しました。
※ スタンダードと同様にD2Dに失敗します。
Mark | ALU | FPU | MEM | HDD | GDI | D2D | OGL | |
スタンダード | 64711 | 8205 | 6425 | 13087 | 12020 | 9202 | 14339 | 1443 |
スタンダード(windowなし) | 136966 | 8377 | 6609 | 13523 | 11623 | 85943 | 10360 | 531 |
パフォーマンス | 137450 | 23031 | 21943 | 27701 | 12947 | 16004 | 33336 | 2488 |
パフォーマンス(windowなし) | 287733 | 23186 | 22322 | 28228 | 12096 | 170414 | 29898 | 1589 |
自分のマシン | 146026 | 41100 | 41555 | 41315 | 8556 | 9127 | 1799 | 2574 |
自分の環境を移行したり、スペック選定する上での参考にしてください。
次回をお楽しみに!