OSS編~Sensuを試してみる②~

こんにちは! JQです。

前回は『OSS編~Sensuを試してみる①~』と題して、Monitoring FrameworkのSensuを試してみました。
今回は『OSS編~Sensuを試してみる②~』と題して、Monitoring FrameworkのSensuで監視設定を試してみたいと思います。

クライアント

1.クライアント設定ファイルのrecipe作成
先ずはクライアントの設定ファイルを作成するrecipeを作成してみます。

Sensu Serverに上記のrecipeを実行してみます。

ダッシュボードで「Client」をクリックして確認してみます。
Client

監視は入っていませんが、クライアントが表示されています!

2.監視項目の追加
続いてcronの監視を入れてみたいと思います。
以下に追記してactionをrestartにします。

apiもactionをrestartにします。

ノードを修正して実行します。

Checksが追加されました!
Checks

3.クライアントの監視設定
Clientが監視を実行するようにします。
様々なPluginが以下で公開されています。
https://github.com/sensu/sensu-community-plugins

今回はcheck-procs.rbを利用します。

LoadErrorが発生した為、sensuインストール時に入るRubyのパスに変更しています。

以下を修正します。

actionをrestartに変更します。

ノードを修正して実行してみます。

4.確認
それではcronを停止して確認してみます。

Events

表示されてます!

いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!!!

この記事を書いた人

aws-recipe-user