Auto Scaling ライフサイクル管理、スタンバイステート、デタッチインスタンス

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こんにちは!HALです。

少し前ですが、Auto Scalingのアップデートがあり、以下のような記事が公開されておりました。

【AWS発表】Auto Scaling アップデート – ライフサイクル管理、スタンバイステート、デタッチインスタンス
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/08/auto-scaling-update-lifecycle-standby-detach.html

これを用いることでAuto Scalingの課題を解決できるケースがかなり多いと思うので、ご案内したいと思います。

■Auto Scaling利用時の課題

Auto Scalingは負荷や障害の際に自動的にインスタンスの台数の増減ができる非常に便利な機能です。
しかし、EC2でログの取得などを行っていた場合、Auto Scalingで増加したインスタンスにログが蓄積され、それがスケールイン時に自動的に削除されてしまうため、設計時に注意が必要でした。

■アップデート機能について

今回アップデートされた機能は、以下の様な機能になります。

●ライフサイクルフック機能
インスタンスの停止と起動のプロセスを追加制御することができる。

●デタッチインスタンス機能
Auto Scaling Groupからインスタンスを取り除く機能。

●スタンバイステート機能
トラブルシューティングやメンテナンスのため、インスタンスをStandby状態にすることもできる。

このような機能は冒頭のようなログの収集やインスタンスの解析、調査など、自動的に削除されては困る場合に、一定時間Standby状態にしたり、停止時にログを転送するようなアクションを入れたり、コントロールすることができるようになりました。

もし、Auto Scalingはちょっと使いづらいかなと思っていた人がいらっしゃれば是非、検討してみてください。

いかがでしたでしょうか。

AWSは新しい機能の追加だけではなく既存の機能もどんどん使い勝手よく改善されていきますね!
今回のアップデートは、今までAuto Scalingを使いたくても使えなかった人に対して、かなり良いニュースだったのではと思います。

次回もお楽しみに!!