[reinvent2014] AWS config クラウド上のリソース管理が容易に!? 

こんにちは、たいしゅうです。

今回は、AWSの最大の祭典【re:Invent2014】より最新のサービスがリリースされたので、そちらのサービスについての記事になります。

今回も沢山の新サービスがリリースされましたが、今回紹介するのはこちら!

AWS config ロゴ
AWS config です。

このサービス本当にすごそうです!
今まで、AWSでは、メリットとなるスケールアップ、スケールダウン、スケールイン、スケールアウト、とサーバの変更が行われる度に厄介なことが起こっていました。
それは・・・・
コストの管理です。

これまで、AWSの明細はインスタンスごとに毎月月内でどのインスタンスが何時間使っているのかというざっくりとした明細でした。
そのため、一つのアカウント内に複数の部署のサービスが混在している場合、さらに、同一のインスタンスを利用していた場合、請求は当然部署毎にしたいんだけど・・・
明細がわかりづらい・・!!
どの部署がどのインスタンスを使っていて、いつスケール対応をしているか全くわからない状態だったので、非常にコスト管理が大変でした。

こんな悩みを一発で解決できそうなサービスがこのAWS configです!

こういった、今まで不透明だったインスタンスの変更履歴をコンソール上で管理することが出来るサービスとなっています。
こんな素晴らしいサービスですが、更に素晴らしいのが毎度のことながら、現在お使いの環境で少し設定を替えるだけで利用ができてしまいます。

痒いところに手が届くサービスのリリース。
さすが、ユーザー第一の考えを持ってるAmazonらしいサービスですね。

今回は、ここまでになります。
このAWS Configは、本当に早く使いたいサービスですね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
それではまた次回。

この記事を書いた人

aws-recipe-user