[reinvent2014] AWS CodeDeploy / CodeCommit / CodePipeline開発管理効率を図る新サービス

こんにちは!HEROです。

今年も新サービスがぞくぞく発表された【re:Invent】行けなかったアナタもwebで検索検索ゥ!

ということで今回はそんな新サービスの中から、開発効率化を図る三連星、AWS CodeDeploy / CodeCommit / CodePipelineについて調べてみました!

◯AWS CodeDeploy

CodeDeployはEC2へのアプリケーションの展開を自動化するサービスで、ユーザーのEC2郡に対してダウンタイムをなくしたり、最小限に抑えるローリングアップデートなど効率的にコードをデプロイすることが可能になります。

さらに、問題があるかどうかを自動的にヘルスチェックし、必要があればすぐにロールバックすることもさらにC++やJSなど様々な言語に対応しているのも特徴です。

CodeDeploy自体の料金はなんと無料!!
使用するEC2の料金等しかかかりません。
AWS CodeDeployはリリースされているのですぐに利用が可能です。

◯CodeCommit

CodeCommitはGitリポジトリをホストするマネージドサービスです。

既存のデプロイツールと統合でき、リポジトリサーバーを管理する手間から開放されます。
リポジトリのサイズに制限はなく、GitHubやVisualtadioなど様々なサービスと連携が可能です。

CodeCommitは来年リリース予定です。
スクリーンショットの一部のみ公開されていますね、待ち遠しい!

◯CodePipeline

CodePipelineはワークフローをコード化して自動化する手助けをしてくれるサービスです。

事前に定義されたワークフローを自動で実行し、コード自体に問題がないか確認することができます。
さらに、GUIを使ってリリースプロセスをモデル化できるので非常に便利です。
ステージングにデプロイ、テスト実行→本番サーバにデプロイなんてこともできるようです。

CodePipelineもCodeCommitと同様、来年リリース予定です。ご注意!

【参考URL】
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/11/new-aws-tools-for-code-management-and-deployment.html
http://aws.amazon.com/jp/codedeploy/

いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!

この記事を書いた人

aws-recipe-user