OSS編~オーケストレーションツール Consul 03 Cluster構成でのヘルスチェック編~


前回は『OSS編~オーケストレーションツール Consul 02 サービス検出編~』と題して、オーケストレーションのConsulでサービス検出を試してみました。

今回は『OSS編~オーケストレーションツール Consul 03 Cluster構成でのヘルスチェック編~』と題して、オーケストレーションのConsulでCluster構成でのヘルスチェックを試してみたいと思います。

Cluster構成

Consulはサーバとクライアントの2つのコンポーネントがあり、これによりClusterを形成します。
Clusterを形成する事でメンバーは自動的にお互いを発見する事で動的なインフラのサポートが簡単に行えます。

ヘルスチェック

Consulはいくつものヘルスチェック機能を提供しており、
この情報を利用してクラスタ上のヘルス状況を監視することができます。

試してみる

1.エージェントの起動
Clusterを構成する為にエージェントを起動します。
1台目はserverで起動します。

続いて2台目を起動します。

この時点ではお互いを認識していない為、memberを確認しても自分のみが出てきます。

2.ClusterへのJoin
エージェントをClusterに追加してみます。
1台目で以下のコマンドを実行します。

1nodesがClusterへ追加されたのがわかります。
membersコマンドで確認してみます。

DNS APIで2台目の情報を取得してみます。

正しく取得できています。
(Ctrl-C)で止めて確認してみます。

2台目がleftされているのがわかります。

ヘルスチェック

3.ヘルスチェック
次にClusterでのヘルスチェックを試してみます。
先ずは1台目でテストに利用するためのApacheをインストールして起動しておきます。

続いてコンフィグレーションを準備します。
1台目に以下のファイルを作成してエージェントを起動します。

ログに出力されているのが分かります。
1台目で実際にApacheをとめてみます。

2台目でヘルスチェックを確認してみます。
止まっているNodeが分かります

DNS APIでも確認してみます。

いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!!!