前回は『AWS AutoScale編~AutoScale でインスタンス保護を試してみる~』と題して、AutoScale でインスタンス保護を試してみました。
今回は『AWS VPC編~Nat Gatewayを試してみる~』と題して、Amazon VPC の Nat Gatewayを試してみたいと思います。
Amazon VPC Nat Gateway
Amazon VPC 上にマネージド形のNAT Gatewayを作成できるようになりました。
今まではプライベートサブネットからインターネット接続をする際はNATインスタンスを作成し、冗長化などの管理をする必要がありましたが、NAT Gateway機能により簡単に出来るようになります。
試してみる
1.NAT Gateway の作成
NAT Gateway を作成します。
VPC ページの左メニューから「NAT Gateway」を選択します。
次に「Create NAT Gateway」を選択します。
SubnetとEIPを設定して作成します。
作成が完了したら続いてRouteTableを設定します。
2.Route Tableの設定
プライベートサブネットに利用しているRouteTableを選択します。
これだけで設定は完了となります!
いかがでしたでしょうか?
次回は『AWS VPC編~VPC Flow Logsを試してみる~』と題して、Amazon VPC の VPC Flow Logsを試してみたいと思います。
お楽しみに!!!