AWS OpsWorks編~OpsWorksを使ってみよう!パート③~

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こんにちは!中の人です。

今回も前回レシピに引き続き、AWS OpsWorks編です!
前回は『AWS OpsWorks編~OpsWorksを使ってみよう!パート②~』と題して、Appsの設定について記述したかと思いますが、今回はLayerについて、詳しく説明させて頂きます。

なお、その前に今回はAWS OpsWorksの特徴をいくつかあげておきたいと思います。

AWS OpsWorksの特徴

① RAIDの設定が簡単にできる!(RAID0, RAID1, RAID10)
今までは自分で設定する必要があったRAIDの設定が簡単にできるので、その方法についても今回のレシピで触れさせて頂きます。

② 「Auto Healing」(自動リストア)設定もおこなえる!
こちらについても、今回のレシピで記述します。

Layerの設定

それでは実際に、Layerの設定をおこなってみましょう!

1. AWS管理コンソールにログインしてサービスで「OpsWorks」からAppsを設定したいstackを選択します。

2. 左上メニューの「Navigation」から「Layers」を選択します。
今回は「PHP App Server」を例に項目を設定いたします。

項目名 内容 備考
Built-in Chef recipes 利用しているレシピの一覧です。
各レシピをクリックすることで詳細が表示されます。(github)
.
Custom Chef recipes 登録してあるリポジトリのレシピを選択することができます。 カスタムレシピを使う場合は、「Stack」で事前に「Use custom Chef Cookbooks」をYesにしてリポジトリを登録する必要があります。
Elastic Load Balancing Elastic Load Balancerを利用する場合、ELBを選択します。 .
Additional EBS volumes EBSボリュームの設定ができます。
なんとここで「RAID level」を選択し、Total sizeを選択するだけで利用できます。
複数設定可能
Elastic Ips EIPを利用する場合、「Yes」にします。 .
OS packages 追加でインストールするパッケージを入力します。 複数設定可能
Security groups セキュリティグループを選択します。 複数設定可能
IAM Instance Profile IAMのプロファイルを選択します。 複数設定可能
Auto healing Instanceに問題がある場合、自動的にリストアを行います。 .

3. レシピの設定項目についての詳細です。

20130528_01_01

RecipeはSetup(起動)・Configure(設定)・Deploy(デプロイ)・Undeploy(アンデプロイ)・Shutdown(停止)に対して設定出来ます。
標準のを見ても、PHP App serverに必要なphp,mysql-clienなどをインストールしている事が確認できます。
更に自社の運用にあわせて、必要なレシピを追加することで運用の自動化が出来るようになります。

これで、Layerの設定は完了です!

いかがでしたでしょうか?

次回は「AWS OpsWorks編~OpsWorksを使ってみよう!パート④~」と題して、OpsWorksでInstanceを起動させる便利な2つの方法「Time-based instances」と「Load-based instances」についてお話していきたいと思います。
お楽しみに!