Amazon CloudFormation編~CloudFormationの使い方パート①~


こんにちは!Rookieです。

前回までのレシピでは、『Amazon CloudWatch編~監視スクリプトを使ってみよう!パート②~』と題して、CloudWatchの監視スクリプトを使ってみました。

今回からのレシピでは、Amazon CloudFormation編ということで4回にわたってお話していきます!

今回のパート①ではまず、Amazon CloudFormationの概要について簡単に説明していきたいと思いますが、その前に、Amazon CloudFormationに関する情報をご紹介しましょう!

先日AWSより、Amazon CloudFormationに以下の3つの機能が追加になったと発表がありました。

1. EBS-Optimized EC2インスタンスのプロビジョニング
2. Auto Scaling Groupのローリングデプロイ
3. スタックアップデートのキャンセル

これにより、Amazon CloudFormationにてより詳細に、より簡単にAWSを利用することができますね!
※今回のAmazon CloudFormationの新機能追加の詳細についてのAWS公式ブログはこちら

それではここから本題に入りまして、Amazon CloudFormationの概要について説明していきたいと思います。

Amazon CloudFormationとは?


AWSのシステム環境の構築を、テンプレートと呼ばれる設計図を利用しておこなえるサービス。
テンプレートは自由に設定、作成することができるので独自のシステムを構築することが可能です。
このテンプレートが、CloudFormationの中心となるものになります。

なお、CloudFormation自体の利用は無料で、テンプレートによって起動した各サービスが課金対象となります。
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スタックとは?

テンプレート(設計図)によって構築されたリソース(EC2や、RDSインスタンス等)のことで、CloudFormationの単位になります。
このスタック削除することで、構築したリソースを1度に破棄することが可能です。
また、リソースの構築順は作成したテンプレートによって決まります。
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CloudFormerとは?


CloudFormationには、「CloudFormer」と呼ばれるツールがあります。
このCloudFormerは既にAWS上で構築済みのシステムから、テンプレートを作成することのできるツールになります。

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Amazon CloudFormationのメリット

CloudFormationには以下のようなメリットがあります。

① 簡単に利用できる!

冒頭でお話したように、テンプレートは自由に作成することができますが、CloudFormation利用開始時は、「作成方法がわからない」や「作成が難しい」といったことがあるかと思います。
そういった場合でも、非常に簡単に利用していただけるようにAWSの方であらかじめ、テンプレートが用意されています。
初期の頃はこちらのテンプレートを使用したり、このテンプレートを参考にして新たにテンプレートを作成するということもできるかと思います。
※AWSの公式テンプレートはこちら

② テンプレートの流用が可能!

システム環境を構築して1度、CloudFormationでテンプレートを作成してしまえば同じ構成を何度でも再現することが可能なので、作業効率向上にもつながります。
(※開発環境等)

③ 起動時にパラメータ情報も渡すことが可能!

テンプレートの中にEC2とRDSなどの構成が入っている場合、システム環境起動時にRDSのエンドポイント等の情報をEC2に渡すこともできます。

いかがでしたでしょうか?

上記のようにAmazon CloudFormationは簡単に利用することができ、うまく活用すればシステム環境を構築するうえで非常に役に立つサービスかと思います。

次回は「Amazon CloudFormation編~CloudFormationの使い方パート②~」と題して、実際にテンプレートを使って基本的なサービスを起動してみたいと思います。
お楽しみに!