こんにちは、中の人です。
今回は巷で耳にする『ビッグデータもアマゾンで』となる理由について紹介します。
Q. なぜ、『ビッグデータもアマゾンで』となるのか?
A. 従来の「ビッグデータ」とAWSで言われる「ビッグデータ」は同じ言葉だが、意味が違う
お客様と話している時にビッグデータというキーワードが出た時に、『うちには大規模な投資をしてビッグデータを活用する必要がない』といった事を聞きます。
これは、今までのビッグデータを始めるには数百万~数千万円という大規模なデータウェアハウスや高い技術が求められる分散処理などを使わずには行えないために
「ビッグデータ」=高価で難しい
と思われていることに起因していると思われます。
ところが、AWSであればビッグデータに関連するサービスであっても1時間単位で安価に利用することが出来ます。
このため、『データがあるのでビッグデータ解析を初めてみよう』といったことが容易になります。
これにより、AWSで出てくる「ビッグデータ」というキーワードは、「ビッグデータ」=高価で難しいではなく、「ビッグデータ」=安価にスモールスタート出来、必要に応じていくらでもビッグに出来ると言えます。
このお話をすると、『今までやりたくてできない事があったけどAWSでやってみたい』というような事になるケースが多いです。
AWSを活用することで、より早くデータの集計が出来たり、より長期のログを分析出来たりということを容易に行うことが出来るようになります。
次回はAWSを使うことで、どのようにビッグデータ活用できるかの紹介をいたします。
次回をお楽しみに!