DynamoDBに保存したデータをNode.jsで取得して表示してみた～Nginxで80番ポートに変更編～

こんにちは、中の人です。

前回は、『DynamoDBに保存したデータをNode.jsで取得して表示してみた～Node.jsインストール編～』でNode.js + Expressのインストールを行いました。
今回は、Node.jsデフォルトの3000番ポートで配信するのもアレなのでNginxをリバースプロキシとして立てて80番で配信するようにします。

EC2にNginxをインストールして設定していきます。

1. Nginxのインストール。
簡単にインストールできるのでyumでインストールします。

$ sudo yum install -y nginx
$ sudo chkconfig nginx on

1 2	$ sudo yum install -y nginx $ sudo chkconfig nginx on

※CentOSの場合、自分でリポジトリを指定してインストールする必要があります。

2. Nginxの起動

$ sudo /etc/rc.d/init.d/nginx start

1	$ sudo /etc/rc.d/init.d/nginx start

起動後、ブラウザからアクセスすると以下の様に表示されます。

3. nginx.confを編集します。
http > serverの設定内にあるlocationに対して設定を追記します。

$ sudo vim /etc/nginx/nginx.conf
location / {
}
　　　　↓
location / {
    proxy_pass http://localhost:3000;
}

$ sudo vim /etc/nginx/nginx.conf

location / {

}

　　　　↓

location / {

proxy_pass http://localhost:3000;

}

4. nginxを再起動します。

$ sudo /etc/rc.d/init.d/nginx restart

1	$ sudo /etc/rc.d/init.d/nginx restart

ブラウザからアクセスすると:3000ありでも無しでも同じ画面が表示されます。

3000番は不要ポートなのでセキュリティグループ設定で閉じます。

これでnode.jsからコンテンツ配信するための準備が完了しました。

いかがでしたでしょうか？
次回は、DynamoDBから取得したデータをNode.js上に表示させます。

お楽しみに！

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